MRI
MRI
MRI装置は、磁石と電波を用いて体のさまざまな部位を画像化するものです。放射線を使用しないため被ばくの心配もありません。当院ではAI活用技術搭載の最新装置を導入しています。画像処理としてAI技術であるディープラーニングを設計段階で用いた先進技術を搭載しているため、従来よりも高精細な画像をより短時間で撮像できます。加えて、撮影時の大きな検査音を抑制する静音化技術を搭載することにより快適な検査空間を提供します。
FPD
当院では最新のX線デジタル撮影装置、フラットパネルディテクタを導入しました。フラットパネルディテクタは従来の撮影方法と異なる技術です。画像の読取をダイレクトに行う為、撮影画像を約1秒で表示することが可能なうえ、5秒ごとの連続撮影が可能です。これにより検査の待ち時間短縮に努めています。また、従来のX線撮影装置に比べ高感度・高画質センサを搭載した装置を使用することにより、少ないX線量で撮影が可能です。
検査・治療機器
骨密度測定装置
当院では、最新鋭の骨密度測定装置GEヘルスケア製 PRODIGY Fuga-C Liteを設置し、骨粗しょう症の予防、診断および治療に取り組んでいます。骨折すると多大な苦痛を強いられる脊椎部、大腿骨部の骨密度を直接測定することができます。測定は10分以内で、痛みもありません。お気軽に当院スタッフまでお申し付けください。
レントゲン装置
当医院では、最新鋭の透視付き診断用撮影システム(島津製作所社製RADspeedPro)を設置して診断の向上に努めております。人にやさしい医療をめざして、最小限の被ばくで最大限の画像情報が得られる効率の良いインバータ方式のX線撮影装置を採用しています。
超音波診断装置
当院では、コニカミノルタ社製「整形外科向け 超音波画像診断装置 SNiBLE yb premium」を採用しています。
リハビリ機器
低周波治療器・干渉電流型低周波治療器
電流は神経筋システムに作用し、筋を収縮させ、血流をさせ、疼痛を抑制します。この作用を利用し、血流改善、筋委縮の予防、拘縮や痙性の改善、随意運動能の回復、疼痛緩和などに使用されます。電流の周波数が高く、皮膚抵抗が低いため不快な電気刺激が少なく、治療部位を効率的に刺激することができる特性を持ちます。
超音波治療器
超音波とは、人間の耳では聞こえないほど高い周波数で振動する音波と定義されています。この超音波の機械的振動を生体に与え、その温熱作用とマイクロマッサージ作用による疼痛緩和や血流促進を目的とします。